■ ベユル・ペマコ

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「花の鎖」湊かなえ 文藝春秋 ISBN:9784163299709
読了
う~ん やられた!
この人 だんだん上手くなってる!
今回は素直に読み進めていたので ほんとにもうおしまいまで
作者の術中にはまってた!
お話しそのものが持つ毒もインパクトも薄いけど
まぁ 一気に読ませてくれたからいいでしょう
しかし
どんなアタマだったら こうしたお話しのアイデアが浮かぶのかなぁ
八ヶ岳を歩いてみたくなりますよね

次に手にとったのは
「空白の5マイル~チベット、世界最大のツアンボー渓谷に挑む」
角幡唯介 集英社 ISBN:978408781405
現代における“探検”とは何なのかなと思う
かつては 未知を探るという意味合いが強かったのだろう
でも 今では そもそも未知なんてないのかもしれない
そんなものだよね
こうしているうちにも 地球の周回上の宇宙には何人かの人間がいるくらいだもの
しかし
案外そうでもないのかもしれない
そう思わせる!
幻の滝や空白の5マイルはどうでもいい(でもないけど)
ボクもチベットへ“ベユル・ペマコ”を探しに行ってみたい...
惜しいのは どうしてツアンボーなのか
何が作者をそこまで突き動かしたのか
その辺の説明が希薄で「なんで?」という感が拭えなかったところでしょうか
でも なかなかのおすすめです
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by hangzhou21 | 2011-03-29 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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