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■ 雨の予報が出た日曜は...

午後から雨になるというので
朝のうちに 金魚鉢の水を替える
昨年の秋から新しい金ちゃん三匹がやって来ているんだけど
まだ慣れていなくて 近づくとさっと隠れてしまう
久しぶりにキレイな水になって さっぱりしたかな?

ついでに 少し庭仕事もする
そうそう この鉢は唐子咲きだったねと思い出しながら
花ガラを拾い集め 雑草を抜く
ケナリ(レンギョウ)がちらほらとかわいい黄色い花
ナツツバキの芽がほんの少し大きくなっている
よそでは コブシやモクレンが唐突に白い花をほころばせ
沈丁花も咲き始めてますね もう春なんや...

なかなか集中できなくて
普段の1/3くらいのスピードだけど 本も読んでます
「大聖堂」はようやく終りました!
しっかりしたつくりで 本当に読み応えのある大作でした
続編も楽しみなんだけど これも凄いボリュームなので 少し先にします
(幸か不幸か まだ 入手してないしね)

「「こころ」は遺伝子でどこまで決まるのか」宮川剛 NHK出版新書 ISBN:9784140883426
遺伝子のゲノム解析が進む中
果たしてそれがどの程度自分に作用しているのか やっぱり気になるよね
そんなヒントというか考え方がわかり易く書かれている(それでも難しいけど)
マウスを使った実験の結果を読んでいると
なんだかアタマがくらくらしてきた
まだ身近とはいえないものの ほんの数年先には
パーソナルゲノムの解析は当たり前になっているような気もします
でも それは開けてはいけない“パンドラの箱”のような気もするなぁ...

まだ
1/3ほどしか読み進んでいないのに
なんと こんどは 今朝の朝日新聞の書評でも紹介されている!
「話の終わり」リディア・デイヴィス 作品社 ISBN:9784861823053
透明感があるのだけど 掴み所がないというかリアリティがなさすぎる
ただ
「この人が彼ではないかと いろんな人を見てしまう」というくだりがあり
これに激しく同感する!
そんな感覚 もう何十年も前に忘れてた...
じっくり読むことにします


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「私の名前はキムサムスン」という韓国の少し前のTVドラマ
ときどき
この主人公の名前“サムスン”がからかいのネタになってる
その理由がよくわからないので そ~さんに聞いてみた

サムスン=三順
これは “三番目の子供”という意味で
日本でいうと 一郎次郎と来て“三郎”って感じらしい
女の子に使ってもそう違和感はないそうだけど
今どき“順”を使うことは珍しくて かなり古臭さを感じさせるニュアンスらしい
“留子・とめこ”とか“末子・すえこ”という具合なのかな?
年頃のお嬢さん(でもないか)にとって
「友だちはみんな今どきの名前なのに 自分の名前は“三順”
近頃は おばあさんでも こんな名前の人はもういないよ~」って
コンプレックスを感じているんですね

落ち込んでいるときに
タクシーに乗って泣きじゃくっていると
運転手から
「何が悲しくて泣いているの?
“三順”って名前じゃないだけ まだましじゃないか」と慰められ
余計に号泣してましたね


韓国ネタでもうひとつ!
ボクは 落ち込んでたり 元気がないときに この曲を聞くと
不思議とファイトが湧いて来るんです!
YouTubeで探したら 古い曲なのに ちゃんとありました!
~私たち ひとつになろう~ と唄ってます
この曲を
被災された方や被災地で頑張っている方へ
そして ファイトを送りたい!

Now N New
by hangzhou21 | 2011-03-20 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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