■ 雪が降る

昼過ぎから氷雨となる
外出が午前中で良かった
その後 水分を多く含んだ大粒の雪となり 視界がぼやけるほど
ずいぶん降って 夕方になってから 大阪駅の大屋根も少し白くなった
こんなに雪が降るのは久しぶり

窓の外に降る雪を見ると思い出すのは 大学入試
窓際の席が割り振られて 降る雪にみとれて問題に集中できなかったなぁ
今日も一時
窓にへばりついて 外をながめてた
帰宅が少し遅くなったので 傘をさすこともなく良かった

文藝春秋には
もうひとつの芥川賞受賞作「苦役列車」(西村賢太)も掲載されている
(この文藝春秋の三月号 雑誌なのに増刷が決まったそうです! 凄い!)
ふ~
若い頃ならいざ知らず 今なら買ってまでは絶対に読まない
ふと思い出したのは 10代の終わりの頃に読んだ「セメント樽の中の手紙」(葉山嘉樹)
もう詳細は忘れてしまったけれど 悲惨な労働者のお話しでプロレタリアート文学とも言われていた
その当時でも セメントが樽の中に入っていること自体も驚きだった
(この話しを読んでいて 初めて“ママ”というルビが振られているのを知ったなぁ...)
ただ「セメント~」の時代は 働くという意味であまりにも選択肢が無かったのだと思う
この「苦役列車」では どうなんだろう 選択肢は数多くあったのに“選ばなかった”結果のように思える
自ら選ばなかった十九歳の貫太には冷めた気分で接せざるを得なかったな
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by hangzhou21 | 2011-02-14 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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