■ ヤコブへの手紙

春節 節分と来て 昨日は立春
それにあわせるかのように
気が狂ったような寒さも一段落
マフラーや帽子手袋がなくてもなんとかなる ふ~助かった
次の節は「啓蟄」だったか「雨水」だったか いずれにせよ春を連想させてくれます
どこかを歩こうかと思ったけれど
いざ行動までには出られず 結局 ぐずぐずしてしまう

競馬をしても気は晴れないし
先日 ラジオでちらっと耳にし 心のどこかに引っかかっていた映画
「ヤコブへの手紙」を観に行く
調べてみたら 大阪では今日から公開
その初回 小さいほうのスクリーンだったけど
なんと立見の方が数名いらっしゃったのには驚きました!

なんとも余韻を引くお話し
しごく真っ当なストーリーで こうなるなと思った通りにお話しが転がって行くんだけど
やや素直さに欠けるボクには テンションが上がってこない
でも そんなボクなのにどうして余韻を楽しんでしまうのか
実は 一筋縄では行かないような仕掛けもあって...

もちろん オススメ!
一人でも多くの方にご覧頂きたいですね

(もしこの映画をご覧になる予定があれば ここから下は ご覧になってから お読みください!)


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結局
観る人が「あゝじゃないか」「こうじゃないか」と自分で考えて納得するしかない
ボクは
ひょっとしたら ヤコブへ来ていた手紙は全部お姉さんからではなかったのかと思った
レイラが来てから届けられた数々の手紙
それらは レイラのためにヤコブと郵便配達がでっち上げていたのではないか?
ふと そんなふうに思った
この考え方が合っているのか間違っているのかは あまり大きな問題ではない
各々が納得できれば それでいいのだと思う

いかにも古ぼけた郵便配達の自転車が変わったという
あんなに来ていた相談の手紙がぴたっと止まってしまう
突然 結婚式のミサへ出掛けるのに礼拝堂へは誰も来ない
夜中に郵便配達が屋敷に忍び込んで来たわけは...
他にも見落としてしまったヒントは幾つもあるかもしれない
でも それはそれでいい
たった75分なんだけど ぎゅっと中味が詰まった愛すべき掌品

ボクは
(いろんな意味で)
あまりの嬉しさに 泥の中を裸足で歩いてしまうヤコブにちびっと感動してしまいました!

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by hangzhou21 | 2011-02-05 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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