■ 永楽館大歌舞伎

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一昨年 昨年は八月の初旬だった 出石・永楽館の歌舞伎
今年は十一月
茹で上がるような暑さから 何をするのにも一番気持ち良い季節へ
切符を取ったときは遥か先のことだと思っていたけど
いつの間にか当日となりました

歌舞伎座はもちろん南座や松竹座などとも全く違う
歌舞伎と実にインチメントな関係を結べる 本当に素晴らしいい空間が永楽館にある
金毘羅の金丸座だと大きすぎるけど ここはちょうどいい大きさ
手を伸ばせば ひょっとしたら届いてしまうんじゃないかと思う そんな関係
ここ永楽館と伊予・内子座 ほんといい感じ!
しかも 贔屓の愛之助が座頭を勤めるだけにやっぱり楽しみ!
竹三郎さん 薪車さんに吉弥さん壱太郎
「近頃河原の達引~堀川与次郎内の場」
「お目見得 口上」
「義経千本桜~道行初音旅」

「堀川」は初めて観る演目だけど 哀しいお話し
その中で 愛之助がちょっと気弱な猿回しの堀川を上手に演じていて
竹三郎さん吉弥さん薪車さんがぐっと締めて 見応えのあるお話しに仕上げています
どうしてどうして...と思ってしまうのですが それがこのお話しの巧いところなんでしょう
「吉野山」は 今年に入って拝見するのは たぶん三度目
それほど人気の舞踊ですが 愛之助が愛嬌たっぷり
もちろん 壱太郎も薪車さんもいいですね
上演時間もちょうど手頃で 本当に堪能して楽しみました
一緒に連れて行った母親も満足しているようでした(良かった!)

しかし
土曜の昼の部なのに 満席ではなかったのが気になる
器そのものの目新しさは三年目でかなり薄れているのも確かだけど
かなり売れ残っているとなると 来年以降 興行として成り立つのか... かなり不安
これからもずっと永楽館で愛之助が座頭の芝居を楽しみ続けたいだけに
気になる入りでした
巡業で回ってくるのではなく せめて年に一週間は演じてほしい
(今年は内子座へは巡業もないしね...)
さて
来週は鳴門でシスティーナ歌舞伎
こちらは 吉弥さんと薪車さんと壱太郎の組合せ
永楽館とは全く違う空間だけに こちらも楽しみです はい!

永楽館で楽しんだ後は出石蕎麦
数あるお蕎麦屋さんの中でも せっかくだから“永楽蕎麦”でいただきました
帰りの道が混んだのは仕方ないけど
秋の一日を楽しませていただきました
(ほんまに よぅ遊ぶおっさんやね!)

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by hangzhou21 | 2010-11-06 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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