■ 素浄瑠璃

10/9は ハイキング倶楽部の例会で比良の武奈ガ岳を歩く予定
数日前から天気予報や天気図を注目していたけど
どうやら雨みたい 雨には勝てない
(それでなくても 滋賀の山にはあんまり天気に恵まれないしね)
朝のうちに順延の連絡をメイルで流す

日経の朝刊 表4には「私の履歴書」以外にも
その道の粋人によるコラムが載っていて たまには面白く興味深い
昨日は和歌山の“傾いたラーメン屋”の大将のコラム
このような記事を大真面目に載せてしまうところに 日経の度量の深さが分かる
その記事をラーメン好きの哲くんに読んでもらおうと目を通していたら
その横にこそっと「豊竹咲大夫の会」を紹介する囲み記事
実施日は10/8とあるから 今日やんか!

この企画がボクには面白い
“素浄瑠璃”だという
つまり 人形浄瑠璃の“人形”抜き 義太夫さんと三味線だけ
そうか~ こんなんもアリやねんな

「雙生(ふたご)隅田川 隅田川の段」
「女殺油地獄 豊嶋屋の段」 
さすがに熱が入った語り
「隅田川」は初めてのお話しだけに興味深々
なんとも哀しいお話し そして いかにも近松浄瑠璃らしい題材
これは 歌舞伎でも拝見したい演目です
「油地獄」は 瞼に裏に歌舞伎のシーンが再生される
与兵衛は当世の仁左衛門 お吉は亀治郎(実際にこの組合せはないけどね)

文楽を観に行っても
字幕付きなら 字幕と舞台の人形の動きを追いかけなければならないし
上手に座する床の義太夫さんと三味線さんを見る...
忙しくてなかなか集中出来ないのが実情
それが 人形がないだけに その語りに集中できるから不思議
もちろん古典芸能でありその第一人者の出演なんだけど
実は もっと気楽に楽しんでもいいんじゃないかと思ってしまう
江戸時代の昔の庶民も
きっとその語り口と素直にお話しに聴き入っていたのではないだろうか
そんなことを思った

ざくっと半分くらいの入りだったのは
ちともったいない
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by hangzhou21 | 2010-10-08 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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