■ 前田慶次

だんぢりの朝は涼しくて
Tシャツ一枚では肌寒むいくらいだった
その後 もう一度蒸し暑くなり 外出すると身体中汗まみれ
それでも さすがにお彼岸も中日を迎えただけはある
激しい雷雨を伴って寒冷前線が通り抜けると
曇天ではあるものの ひんやりとした空気に入替ったみたい
(涙がちょちょ切れるくらいに嬉しい!)

どうしても済ませたいことがあって
まず職場に顔を出し ごにょごにょとしてから
おっとり刀で松竹座へ
「花の武将 前田慶次」
愛之助が出てるしね たまには普通の芝居も観ようかと
もちろん 三階の三等席
昨日予約したときにはかなり空いていて心配していたけど
三階も八割は埋まっていて なんだかほっとする
芝居そのものは 笑ってしまうようなお話し 少し撃沈してしまう
そして こうして較べると歌舞伎の美しさを改めて知ったような気がする
姿勢も動きも美しいんだなぁ...
それに なんだか舞台の空気が張り詰めているのがいい
愛之助は好演 もう少し華があるかと思ったけどね
歌舞伎のときよりも 声が良かった
(どうしても 芝居では見栄を切ってしまうところが おかしかった!)
千秋楽なのに もうひとつ盛り上がらなかったのは ちびっと残念
(でも 原作を読んでみよう!)


哲くんに薦められて貸してもらって読んだのが
「街場のメディア論」(内田 樹 光文社新書 ISBN:9784334035778)
総論としては さほど面白くなかったけど
気が付いたのはふたつ
教育と医療にビジネス感覚を持ち込んでは破綻するということと
本を買ったり本棚に本を並べることは なかなか面白いことなんだなということ
「読むかもしれない」「読む時が来るかもしれない」と思って本を買う
これって 割と皆さんが共通していることなんだ!
なんだか安心してしまいました!

梅田の紀伊國屋さんもリニューアルしたし
涼しくなったことだし 本を読もう!
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by hangzhou21 | 2010-09-23 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(2)
Commented by スールー at 2010-09-26 07:23 x
原作は隆慶一郎「一夢庵風流記」ですね。もう、かなり昔に読んだ本ですけど、とても面白かったですよ。「花の慶次」って漫画にもなっています。(たぶん、これで一時ブームになったような)
Commented by hangzhou21 at 2010-09-28 06:54
■ スールー さん へ

隆慶一郎ってどこかで聞いた名前だと思ったら
何年か前に読んだ「吉原御免状」(とその続編)の著者でした
この「一夢庵風流記」もブックオフでみつけて読んでみることにしましょう!


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