■ お月さんも眠っていやしゃんす

歌舞伎への熱 これがなかなか冷めない
京都の南座で海老蔵の千本桜の通し
これを昼夜通しで 朝から晩まで楽しむ
もっとも 昼の部はかなり撃沈してしまったけどね

昼の部
「鳥居前」
「渡海屋」「大物浦」
「道行初音旅」
「鳥居前」はともかく 「渡海屋」「大物浦」は ついついまぶたが重くなる
ふ~む
八月の新橋演舞場をご覧になった親しいライターさんからは聞いていたけど
“海老蔵は何を演っても海老蔵だ”の伝にうなずくしかないな

夜の部
「木の実」「小金吾討死」
「すし屋」
「川連法眼館」「蔵王堂」
かれこれ「すし屋」を拝見するのは何度目か忘れてしまったけど
今回ほど 権太の“もどり”をしらけて観たことはない 不思議なものです
脇がちと甘いというか 重さが足りなかったかな そんな気がします
大詰の我當さん これが痛々しかったし 蛇足
なんとも ちぐはぐな印象 「蔵王堂」はなくても良かった 
海老蔵の宙吊りでおしまいなのが 納得できるかたちだったか...

比奈三さんも ほんの少し出番があって良かった!
薪車さんの小金吾 こちらはなかなかいい感じでした
しかし 若葉の内侍と弥左衛門とお里はもうひとつだったかな
(そのへんが もったいないなぁあ...)
それに 今回はいろいろ演出が違って
そのあたりも 新鮮だったような 物足りなかったような...

番附をぱらぱらと読んでいると
尼崎の大物にはたいして遺跡はないようだけど
吉野にはすし屋の舞台となった
つるべすし 弥助」というお店が今も実存しているらしい
ふ~む
いっぺん行ってみようかな
(行くなら新口村とセットが良さそう!)
桶からは 生首が出てくるのか 銀が出てくるのか...

11時に開演なのに
何故か 10時前には南座に着くように出かけてしまった
1時間も早いと気付いたのは 京都線の特急の車内
ほんま「?」やなぁ 我ながらあきれる!
昼の部と夜の部のあいだの休憩時間
三条の「篠田屋」という食堂へ行く予定だったのに なんと「お休み」
事前の調査では 定休日は土曜やってんけど...
う~ 残念無念

今月は来週に巡業の神戸
10月は平成中村座
11月も中村座 それに 永楽館とシスティーナへもお邪魔する予定です はい
(12月は南座で顔見世興業やしね)
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by hangzhou21 | 2010-09-12 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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