■ 盛夏の扇ノ山

例年だとお盆が済んでから“小さい秋”を見つけに歩くんだけど
会議が延びた関係で 急遽 お休みをいただけることになった
7月の終わりという盛夏に歩く 扇ノ山
大山とか伊吹も一瞬 アタマをよぎったけれど
アプローチや歩行距離・時間を考えると 扇ノ山は実に手頃でいい

3時に目覚しをセットしたのに
目が覚めたのは4時前 それでも 夜のうちに準備は済ませてある
歯ブラシを使ってしゃきっとして すぐに出発!
途中の国道で道端の温度表示が23度や24度なのが嬉しい

このコースがお気に入りの理由
やっぱりほぼ自然のままのブナ林だからかな
じっくりゆっくり森林浴をしながらの高原のそぞろ歩きを楽しめる
アップダウンは激しくなく 有酸素運動をするのにはもってこい
今回は 息切れするほどのペースではなく
大きく息を吸い込むことを心掛けながら 濃厚なガスの中をゆっくりと歩く
なんだか 森に抱かれているみたい
それでも 全身を汗が伝う
2時間かけてもいいと思っていたら いつも通り1時間ちょっと
ひんまがったブナのアーチが目に入る
ふ~とため息ひとつ
アブやハエに混じって 大量の赤とんぼがお出迎えしてくれました
ベンチに寝っ転がっていたら 鳥取側から風が吹いて ガスが一気に切れると 夏の濃い青空
陽が照ると暑い
ストーブに点火する気も起きず 登山口で汲んだ水をがぶがぶと

帰り道は明るくなっているけれど ブナの葉に覆われたコースは気持ちいい
陽が高くなったせいか 行きしなは静かだったのにヒグラシの大合唱
でも 扇ノ山のヒグラシは バリトンばっかりなのかな 低音が効いてます
誰にも出会わないまま登山口に戻ってしまった
途中のヌタ場 二箇所が木道が渡してあって歩きやすくなっています
火照るほどでもなかったけど
「これが楽しみ!」とばかりに 山水を使って行水
冷たくて 気持ちいいを通り越して凍ってしまう
わざわざ 洗面器と石鹸を持参したかいがありました!

雨滝を目指して鳥取の国府側の道を下る
殿のダム工事を過ぎてすぐにある中河原
ここに古民家を改造した蕎麦屋さんがあるのを事前に調査済み
門や
中河原郵便局のすぐそばだから 行けばわかります
凄くいい!
すっかり和んでしまいました 蕎麦もまずまずいける
開け放たれた座敷を吹き抜ける風が気持ちいい!

う~
お仕事を休んでこんなに気持ち良くていいんだろうか?
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by hangzhou21 | 2010-07-23 18:05 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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