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■ ゴシック・ミステリーって何?

いつぞや
敬愛する近藤先生の写真を見るのか見たのか そんな話しをMMとしていた
すると 近藤先生の新刊紹介かたがた 先生の近影が産経新聞のweb-siteに載っている
この新刊 また探して読むべきか それともすぐに新刊の書店さんで買うべきか ちびっと迷うなぁ...
「薔薇を拒む」(近藤史恵 講談社 ISBN:9784062162142)

この本の紹介文に
“ゴシック・ミステリー”という言葉が使われている
ボクの好きなロバート・ゴダードも“ゴシック・ミステリーの名手”なんて紹介のされ方をしているけど
そもそも“ゴシック・ミステリー”とは何なんだろう?
ちょこっと調べてもこれと云ってヒットしてくれない
分解して調べると
ゴシック小説とは「幻想的な中世風(歴史風?)小説」らしい
ミステリー小説の定義は 「発端の不可思議性」「中途のサスペンス」「結末の意外性」があるものらしい
ふ~む
そういうことなのね(判かったような 判らないような...)
そうか!
近藤先生の新刊「薔薇を拒む」をしっかり読んで
従来の先生のお話しと較べてみればいいのか!...

このごろのちょっとした楽しみは
朝日毎日読売産経など各紙のweb-siteを巡って書評や読書欄を読むこと
もうすでに読んだ本が紹介されていると 単純に嬉しいし
読んでみたくなる(刺激される)本にめぐり合うと
ついついISBNを調べてメモをしてしまう
書店さんの店頭 それはそれで絶対に外せないけれど
新聞の書評もここでしか出会えない本があるのも事実
きっと さぞかしニヤニヤしながら読んでいるんやろなぁ...

ネットで調べ物をしていて
全然関係ないけど突き当たったのが
先生、カエルが脱皮してその皮を食べています!」(小林朋道 築地書館 ISBN:9784806714002)
この先生 確か鳥取環境大学の教授で いつぞやラジオで話しているのを聞いたことがあったような
この本でシリーズの4冊目
確か一番最初は
「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!」(小林朋道 築地書館 ISBN:9784806713449)
(2007年の3月発行 ありゃマイナーな版元さんだったんですね)
こんなおもしろい先生のおもしろい授業なら受けてみたいと思わせる
お~っと
これは先入観だから まずは「巨大コウモリ~」を読んでみましょうか
それにしても タイトルの付け方が上手い!
「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!」
「先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!」
なんとも食指をそそられる!
このシリーズを読んで人生変わる高校生もいるかもしれないなぁ...
by hangzhou21 | 2010-06-28 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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