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■ ルリチュウレンジ

狭い庭
サツキでちびっこな生垣をこさえている
10年以上経過した株もあれば ここ数年で更新した株も混じっている
この時期は 花もおしまい
新芽が空き放題に伸びていて
同じ高さに揃うように刈り込み剪定をする時期やなぁ
そう思って よ~く観察すると
ところどころ
新しい葉っぱが坊主になってしまうまで喰われてる
犯人はちびっ子のイモムシ たくさんいてどんどん大きくなる
このイモムシ いつもこの時期にサツキの新芽を喰い散らかすのよね
指先でつまんで取り除く(刺したりしないので助かります)
調べてみると
ハバチの仲間“ルリチュウレンジ”の幼虫だそう
成虫は なんだかフルメタリックでダースベイダーを彷彿させますね
早く剪定してしまわないと
ハダニやグンバイムシという害虫にもやられてしまいます
なかなかラクはさせてくれませんね

先日の各紙の夕刊
京都の妙心寺東林院の「沙羅の花を愛でる会」が掲載されていた
その夕(15日)は まだ拙宅の沙羅双樹は咲いていなかったけど
今朝 今にも降りそうな曇天の下 ひとつ白い可憐な花が開いていた
すっかり木が落ち着いて たくさんツボミをつけている
潔く落ちる一日花
その白さと相まって 好きなんだなぁ
(早春の新芽のライムグリーンもいいんです!)

個別の用事とは別に 年に4回 会議で東京へ
今回は 夕方の会議の前に 甥っ子に会う
今までそう気にもしていなかったけど
彼も人生の節目にさしかかっているようなので
先日連絡を取って まぁ 激励も兼ねて話しを聞くことになった
思ったよりもしっかりしていたので 大丈夫かな
「心配するまでもないか」というのが話しを聞いた感想
でも 一筋縄に順風万帆には行かないのが人生 いいじゃない
悩んで迷ってください

かなり長引いた会議を終えてから
九段下の焼鳥屋で佐野さん(仮名)と飲む
若いのに対してや体制に対して「こんなんでエエんか」と懐疑的
今のポジションは参謀本部なんだけど
それに似合っただけの能力があるメンツが揃っていないのも確かだよね
また 印刷物に関する技術や品質に関する矜持への考え方や伝承もなされていない
そうそう それは判る
でも「それも時代の流れやで...」と慰めるしかないのかな
今では
ボクもそう思って納得してるんやから...
by hangzhou21 | 2010-06-18 22:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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