■ ドックと昼寝

10年以上か もっと前だったか
それまでは結構マンガを読んでいて 発売日を楽しみにしていた週刊誌も数種類あった
それが
特に何があったというわけではないけれど
何かの拍子にぷっつりと興味を失ってしまい すっぱりとやめた
今では 白い紙面に書割の絵が並び 吹き出しに埋められた文字を追う
そんなマンガをなかなか読めなくなってしまった
イメージが固定されてしまった世界でお話しを追いかけるのがツライとさえ感じる
いやいや そうじゃなくて ひょっとしたら
阪急の中でサラリーマンがマンガを広げているのを見かけ
「まだマンガ何か読んでアホな奴やな」と思う
そんな 優越感(というか見下した感?)に浸りたいだけかもしれないけど...
そういえば 時間帯のせいかもしれないけど(きっとそれだけではないと思うけど)
電車の中でもマンガを読んでいる人は老若男女問わずガクッと減ったような...
売上だいぶ落としてるのなかなぁ...

ということで
哲くんから「すぐ読めますよ」と差し出された
「マンガでわかる 会社組織が蘇る! 職場系心理学」 ナカタニD. 実業之日本社 ISBN:9784408612706
なかなか表紙が重たかったけど ようやく読めました
ず~とカバンの中には入っていたけど 恥ずかしくて電車の中では開けられなかった
(きっと誰もこんなおっさんが何を読もうと何も思わないとは思うけど...)
多様な価値観や目的を持った人の集団である職場を活性化させるにはどうしたら良いのか
そのヒントがいろいろ盛り込まれている
・簡単な質問に答える自己診断(?) 
・問題解決のための会議の仕方
・価値観の違いの解決方法
このあたりが 為になったというか 考えさせられました
テキストだけの本ならここまで短時間にすっとアタマの中に入ってきたかどうか
やっぱり マンガってそれなりに効果があります
(その分 抜けるのも早いような気もするけど)
明日からでもさっそく応用できそうな気がしました(実際に出来るかどうかは別にして)

続いて
「桐島、部活をやめるってよ」 朝井リョウ 集英社 ISBN:9784087713350
こんなお話しかなと勝手に想像していたのとはかなり違うお話し
でも もう30年近くも前に過ぎ去ってしまった自分の高校生の頃が蘇る
それも 鮮やかに熱くではなく 淡々とモノクロの世界での出来事のように
タイトルに出てくる桐島くんは全く登場せず
桐島くんの周囲にいる6人のお話し
映画部の涼也 お話しに出てくる数々の映画(邦画)がいいね ほとんどが観たお話しでした
ラストの宏樹 君のイライラわかります ボクもそうやった
自分に対して 彼女に対して... そして小ばかにしたいたはずの涼也に対して
懐かしむこの歳になってからではなく もっと若い頃に読みたかったな
でも もう忘れてしまったけど その時のはその時なりのお話しがあったのでしょう きっと
現代(いま)のこの時期だからこそ売れている(読まれている)のもわかるような気がしました
この書き手 形容詞と言うか ものごとを描写する言葉の使い方が独特ですね
読み手は選ぶと思いますが まずまずのオススメ

ほんとうは
若いのから借りっ放しになっている「坂の上の雲」の三巻以降
これを5月も二冊は読もうと思っていたんだけど
順番もあったり 順番抜かしもあったりで なかなか手に取れない
その理由は 北方版の三国志や水滸伝のようにググっと来るものがないのも確かなのかな
まぁ これだけ読み継がれているのだから 今から面白くなるのでしょう
そう思いながらも 次はこないだ買ってしまった「影法師」です


人間ドックは無事に終了
朝食抜きだからお腹が空いて空いて 終ったらお昼は何を食べようかそんなことばかり考えてた
でも それも例によって 最後のバリウム攻撃までのこと
やっぱり このバリウムとは相性が悪いです(相性いい人っていないか)
すぐにわかる数値は対前年比そんなに変わらなかった
努力してもどうにかなるとも思えない 肺活量が妙に増えていたけど
体重や体脂肪率は変化なく ややがっかりかな
結局 南方にあるラーメン屋「笑福」でつけ麺をいただきました
家に帰っても 気分がすぐれないので シャワー浴びてリフレッシュして
ビールをすかっと空けてお昼寝
1週間ほどで届けられる報告書が楽しみです はい
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by hangzhou21 | 2010-05-28 19:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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