仁木英之の“僕僕先生”シリーズ
そろそろ新刊が出ているはずだと 出勤前に梅田のブックファースト 出てました! 「さびしい女神―僕僕先生」新潮社 ISBN:9784103030546 どんなお話しが展開されるのか 楽しみなようでやや不安 棚を見ると “東京バンドワゴン”シリーズの新刊 「オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン」小路幸也 集英社 ISBN:9784087713503 ふむふむ もう何冊目かな(5冊目でした) それに 知らなかったけど 万城目学の新刊(今度はエッセイ集) 「ザ・万遊記」集英社 ISBN:9784087805628 ふむふむ また“積読”になる可能性もあるかなぁと心配しながら 朝っぱらから新刊三冊お買い上げ! 今読んでいるのが 「坂の上の雲・二」司馬遼太郎 文春文庫 ISBN:9784167105778 TVドラマを見ているわけではないので こんなお話しとは知らなかった しかし 歴史の教科書に出てくる偉人たち 人間としてゴロゴロ出てくるのは楽しい それに「そうやったんか!」明治の“選良”たちはここまで志が高いのかと驚く いまだに六巻が手に入っていないので ずんずん読み進めたいけど キリがいいところで 一旦お休みする予定 間違って出張カバンに入れてしまった「モンスター」 ボクの心の中でいまだに余韻を引いている “見た目が八割”というタイトルの本があったけど 実は“十割”かもしれんなぁ 特に初対面の場合 それに先入観は大きい また 男ってなんなんかなと考えてしまう(もちろん女もだけど) 是非は別にして ほんまいろいろ思い返しては考えてしまう (そういう意味では“良著”なんでしょう きっと!) で 持っていきそびれた「行くのか武蔵」好村兼一 角川学芸出版 ISBN:9784046215000 読みたいのに なかなか順番が回ってこない! それどころか ふらふらと寄った浅草のBOOK-OFFでようやく巡り合ってしまったのが 「寝台急行「昭和」行」関川夏央 日本放送教会出版 ISBN:9784140813843 もう諦めていただけに 嬉しかった! 次はこれかなぁ でも この人 ボクには当たりハズレが大きい 今回はそのタイトルと装丁に引かれただけに 中身はどうなんでしょう? 今回の出張にあわせてMMからデジカメを拝借 それを返しがてら事務所へ訪問(おみやげも持たずにスンマセン!) 「近藤史恵さんの歌舞伎シリーズええわぁ 気に入った」とかなんとか話しをしていて 「何かの拍子にこの人(近藤さん)の顔見てんけどな...」と言うと 何を思ったのか いつもはそんなことしないのに MMががばっとマックに向かいネットで検索し始める(ふむふむ なんでかな?) (やっぱり書き手も“見た目が○割”?) この近藤史恵さん 小菊と探偵今泉と助手山本くんが活躍する歌舞伎シリーズもいいけど 「タルトタタン」や「ヴァン・ショー」などのシリーズや 「サクリファイス」「エデン」で活躍するチカのシリーズもいい 多作なのに面白いお話しばっかり! これからもお願いします 楽しみにしています はい そんな近藤先生ネタでひとしきり盛り上がった後に 「屋上ミサイル」おもんなかったわ~ とか 「兄弟」にはぶっ飛んだけど日本語への訳がいいね なんていろいろと聞かせていただく このMMとお話しするのは 楽しくていいです しかし 嬉しそうに めはり寿司とパンダのブツを上下に並べて展示するのはどうなのかと思うけど...
by hangzhou21
| 2010-04-28 21:55
| けんちゃな日記
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