■ 毎日杯

調べてみると
86年3月2日のこと(現在とは施行時期が三週ほど前だった)
レース開始直前 俄かに吹雪となり見る間に白く染まる枯れたターフ
そんな中
出遅れたフレッシュボイス号 田原成貴を背に 直線だけで捲くってしまった
翌87年(この年から今と同じ頃に移動して“東上最終便”となった)
勝ち馬は 懐かしのダイゴアルファ号
トウショーボーイ産駒 新馬で惚れた
1勝クラス芝のこぶし賞を快勝して臨んだこのレース
加用が鞍上で ここも圧勝して
「待ってました西の秘密兵器」のはずだったけど...
皐月賞は回避して NHK杯(当時は東京優駿のトライアル)はボクも東上したけど4着
東京優駿では 紺と橙の勝負服が沈んで行ったなぁ...
そして
こちらは 記憶ではなく記録の中にしかないけど
79年のこのレース
福永洋一(祐一の父)騎手が落馬事故で騎手生命を断たれたのだった

今年はいいメンバーが揃い
良血のルーラーシップ 前走は不利をものともせず快勝している
休養明けのリルダヴァル
ダノンシャンティ ミッキードリーム ザタイキ などなど 混戦模様
ボクは キンカメ親子丼を狙っていた

直線 坂の手前で悲劇が起こる
不利があってのものではないにしろ
なんとも後味が悪い
最近は現場で競馬を見ることは少なくなっているせいもあるけど
落馬事故を目の当たりにすることは滅多になかった
背筋が凍りついただけではなく 心も凍ってしまう
落ちたユタカ
衝撃でヘルメットも脱げているし 動かない
大丈夫かな 大丈夫ではなさそう
最悪の事態までアタマの中を行き来する
一方
ザタイキ号 右前がポッキリ折れているのがわかる
予後不良 それも仕方ない
いつも楽しんでいる競馬だけど
実は とってもキケンな薄い刃(やいば)の上で行われているんだなぁ...

思い返すと
88年の毎日杯 勝ち馬はオグリキャップ
この世代のクラシック ボクはサッカーボーイと心中した(ボクはこのNHK杯も東上した)
86年から90年くらいにかけて
ボクが一番競馬に熱中していたような気がするなぁ...
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by hangzhou21 | 2010-03-27 20:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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