■ 成駒屋

このところめっきり東京への出張はなくなっていて淋しい限り
かつては
東京へ行くと これでもかって具合に映画を観歩いていたけれど
ここのところは宗旨替えで 歌舞伎三昧
四月一杯で歌舞伎座も閉まるのに
もう一度お邪魔するチャンスはあるのかなぁ...

先月は歌舞伎鑑賞教室があった南座
今回は三月花形歌舞伎
阪急の河原町から南座へ向かう道すがら
四条大橋を渡り 川端通りの信号を待ちながら南座の建物を見上げると
なんと 南座四階には屋上があるのか!
そこから 着流し姿の亀治朗 ケイタイで写真を撮ってました
思わず「オモダカヤ~!」と声を掛けそうになってしまいました はい
(声は出なかったけど...)

昼の部
「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)~角力場」「曽根崎心中」「連獅子」
「引窓」も涙を誘ういいお話しだけど 「角力場」もいいお話し
ただ 今回は 獅童も亀治朗も悪くないけど
う~ 何なのか物足りない
お話しそのものが尻切れトンボのような曖昧さ(残念!)
一方 「曽根崎心中」
壱太郎くんは何かと縁があって 歌舞伎を観初めてから常に出会っている
19歳にして 今回は 一家の十八番への大抜擢
力も入っていたのでしょうね 綺麗になって成長の跡が覗えました 
上手さはないけど 初々しさが鮮明
これから精進すれば 壱太郎の当たり役になるでしょう きっと
(これであと60年は“お初”が演じられますょ!)
拾い物はイヤな役の油屋九平次の亀鶴
今回は掘り下げられた役ではなかったけど 良かった!
イメージとしては 橋之助のような役者さんかな 今後注目します!
また 竹三郎さんも良かった(ええとこ取りやね)!
「連獅子」は撃沈してしまいました...

しかし
たまたまなのかどうなのか判からないけど
大向さんが入ってなくて 掛け声が掛からないのは淋しい 華を欠く
かと云って
ボクが「萬屋~!」とか「音羽屋~!」とは云えない
よっぽど声を出そうかと思ったけど
そう思って力んでも 意外や意外 声って出ないものです
う~ん まだまだ初心者です はい

舞台が終って外に出ると
すっかり黄砂の曇りも取れてすっきりとしてる
でも 冬晴れに逆戻りで 軽装のボクは寒かった!
寺町京極から河原町一体
中学生のブラスバンド(マーチングバンド?)があちこちを闊歩していて賑やか
どんな催し物か知らないけど 爽やかな春風が吹き抜けていました!

あちこちでサクラが開花
枝によっては三分ほど咲いているものもあって
ほんまに 春ももうすぐそこやねんなぁ...
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by hangzhou21 | 2010-03-21 20:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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