■ いい人、いい上司

遥か昔
冬から春へ向かうこの時期
繁忙期もピークを迎え
ボクのてのひらはガシガシだった
秋口から毎日毎日 とてつもなく重いカバンを持ち歩き
てのひらや指の節はマメだらけ
何度もつぶれ 厚い皮膚はささくれ立ってくる

そのてのひらで顔を洗うと痛かったなぁ...

地下鉄
駅に着いて エレベーターへ向かうホーム上
前を行く営業パーソンの後姿
軽やかにキャリーバックを引いている なんとも羨ましい
あの当時
キャリーバックなんてなくて 何でもかんでもごっついカバンに入れ 自分の腕で運んでいた
もし
キャリーバックがあれば 今でも白魚のような指のままやったかなぁ...
でも
自分で運んでいたからこそ培われたのは 腕力ではなく
意地やプライドだったのかもしれない


少し心が揺れている

ボクの許から卒業するだけに 気持ち良く次の業務に向かわせたい
期待や注目を浴びて 飛躍に期待しているのだと送り出したい
でも
もしも勘違いをしているのであれば
どうして異動していくのか
その理由を 同じことを繰り返さないため認識させることも必要なのかな
たとえモチベーションが下がろうとも
その理由をはっきりさせなければならないのかもしれない

都合が悪いこと
不思議なほどすっぱりと忘れている
だから
彼女の心にあるのは「どうして私が」ということになる
その「どうして」の理由
これまでの自らの言動が招いたのだという認識がさっぱり無い
決して
適性検査の結果や「運が悪い」とか「引きが弱い」などではない
だからこそ 理由があるのだと自から気が付いて欲しい
職場を去るにしろ 転職するにせよ
それは自分で決めることだから好きにしてもらっても 一向に構わない
でも
このままでは何も変わらない
同じことを繰り返し そして 同じ結果を迎えるのだろうな
このまま
ボクが“いい人”あるいは“いい上司”でい続けることは簡単
それが 穏便で平穏なのはわかっているねんけどね...
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by hangzhou21 | 2010-03-16 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(2)
Commented by スールー at 2010-03-20 22:03 x
いい人 と思われるのは簡単かも知れませんが、 いい上司 と思われるのは難しいような気も。。
Commented by hangzhou21 at 2010-03-21 07:27
■ スールー さん へ

そうやねんなぁ
「いい上司」になるなんてムリやな
でも 今回ばかりは「心を鬼」にして
しっかり伝えようと思っています はい


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