■ 杭州文庫

一年に一度 和歌山へ行く用事がある
今年はもうやめておこうと思ったけど まぁ 顔くらいは出しておくか...
(その代り来週の鳥取にはもう行かないけど)
大阪駅から和歌山駅まで “紀州路快速”で一時間半くらい
距離は姫路よりも短いと思うけど 時間は1.5倍
相変らず空気は冷たいけど青空が広がってまずまずの天気

大阪駅を出て 本を読もうと広げるもののほとんど進まず
ウトウトしかけたら そのタイミングを狙ったように 胸ポケットのケイタイがプルプル震える
「メイルが届いてません」とか「発送した資料が足りません」とか
ほんま どうしてデスクに居ないときに限ってこんな電話ばっかりなんかなぁ...
メイルのやりとりを幾度となく繰り返していると 電車は紀ノ川の鉄橋を渡っている

和歌山からの帰り道
居眠りしようなんて ちっとも思っていなかったのに
座ってしまうと 和歌山駅を出る前に夢の中
天王寺の手前までおよそ1時間 ぐっすり眠ってしまいました
目が覚めたときは「よだれを垂れてへんかったやろな」と 口の周りを確認してしまった...
おかげで
和歌山往復でしっかり読むつもりだった本
ほとんどページが進まなかったのは誤算
読みたい本がたくさんあるのに 惰眠をむさぼっていてはアカンなぁ


上海へ行っていたなっちゃんからお土産を頂く!(ありがとうございます!)
ボクは“茶外茶” 銘柄を指定してお願いしてある
たぶん 探し回ってくれたんだろうなぁ(すいません!)
ちゃんと お願いしたものを買って来てくれた
(ほんまは 自分で香港かシンセンで買わないとアカンのにね)
MMが頼んでいた 手軽にお茶が楽しめる茶器も預かっています

嬉しかったのが
“杭州文庫”の蔵書印(印泥とセット)
そうか~ 蔵書印っちゅうもんがあったなぁ
もっとも 手許にある本 ほとんどは実際に蔵書することはなくて
どんどん“杭州文庫”として MMへ送りつけてしまうんだけどね
それでも 今度から 本を買ったら あるいは 読んだら
この蔵書印を押そうかな なんだか嬉しい!

その昔
初めて杭州へ行ったとき 
西湖のほとりにある西冷印社というところで 通訳に奨められるままに 判子を彫ってもらった
(それは あまりにもサイズが大きすぎて使ってないけど)
それ以来 杭州へ寄るたびに幾つかこさえて 今も愛用している
今回のは 書体がどうのとかいう以前に アイデアがいい!
ボクだったら思いもつかなかっただろうだけに 嬉しいです ほんま ありがとうございます

こうなったら
一日でも早く なっちゃんの作品が出版されて
その本に“杭州文庫”の蔵書印を押さなくっちゃね!

※西冷印社の「冷」の字 正しくはニスイではなくサンズイです
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by hangzhou21 | 2010-02-17 22:59 | けんちゃな日記 | Comments(2)
Commented by なつ at 2010-02-19 00:08 x
「四千万歩の男」は伊能忠敬の本だったんですね!ありがとうございました。蔵書印で思い出したのは、実は私が司書の資格を取ろうとと思ったきっかけは蔵書票だったなということです。北海道の室蘭図書館館長を勤められたものしりふくろう先生こと山下敏明さんが苫小牧の沼の端小学校で蔵書票作りを教えて子ども達に読書の楽しさを教えたという実践に感動したという、結構単純な理由で資格の勉強を始めたんですよね~^^
Commented by hangzhou21 at 2010-02-20 07:15
■ なつ さん へ

すいません! 舌足らずの表記で
「四千万歩の男」主人公は伊能忠敬です
かなりの長尺ですが 一気に読めると思いますよ!

「蔵書票」って 調べてみると奥が深そうですね
昔々のことですが
ゴム印(今の消しゴムスタンプ)で
イラストの蔵書印もどきをこさえていたことを思い出しました
あの本たちは今頃何処に行ったのかなぁ...
映画の「セレンディピティ」を思い出しました


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