■ 内子座

はるか15年以上も前のことだっただろうか
その外観を見たことはあったものの
その時は まさかここで歌舞伎を観ることがあるとは思ってもいなかった
伊予の「内子座」
今まで出石の永楽館 金毘羅の金丸座 と古い芝居小屋は経験したものの
その一層の 古さというか インチメントな空間は 手を伸ばせば届きそうで嬉しい

今回は 初めてだから三等 二階の下手側
う~む 二階席であることと柱が邪魔をすることで 見切りが大きい
花道は全く見えないのが残念無念
それはともかく 公式には650人が入れるそうだけれど
この日は 400人ほどかな(もっと少なかったかも!) 歌舞伎でここまで入っていないのは
今まで経験したことがなかっただけに これまた淋しい
この素晴らしい環境で歌舞伎がナマで観られるチャンスはそうそうないだけに
なんとかして欲しかったなぁ
やっぱり この小さな空間だからこそ 完売御礼の満席 熱気ムンムンで楽しみたかった...

「傾城反魂香・けいせいはんごんこう」
お話しそのものは 荒唐無稽である意味実に歌舞伎らしい
強引な筋運び
ストイックでありながらも女房に弱い又平の姿が印象に残る
市川右近 笑三郎が達者なのはもちろんのことだけど
市川段治郎の代役で狩野雅楽之助を務めた猿四郎が良かった!


内子へ行く前に 八幡浜へ行く 
これまた淋しい街だった
名物というチャンポンをいただいたものの 名物と呼ぶには少し違うような...
塩パンというものも調べていたけど お店がお休みだった
歌舞伎を観るために いろんな街へ行く
これもまた 楽しいもんです
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by hangzhou21 | 2009-11-21 23:59 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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