■ 風

06年の秋
タイトルに“風”が入っている
スポーツ青春小説の名作が相次いで出た
三浦しをんの「風が強く吹いている」(新潮文庫 ISBN:9784101167589)
そして 佐藤多佳子の「一瞬の風になれ(全3巻)」(講談社文庫 ISBN:9784062764063)
両方とも今年の夏には文庫化されている
“スポーツ青春小説”と書きながらも
「風が~」は大学の駅伝 「一瞬の~」は高校の短距離
地味な“陸上”の世界が汗臭く描かれている

ボクは短距離は凡庸で全然ダメだったけど
体力勝負で忍耐系の駅伝は中学と高校で助っ人として走った程度
だから
このお話しに描かれている ある意味ストイックな世界は理解しているとは言い難いけれど
なんとも引き込まれる
そして もう一度青春時代に戻って“燃焼したい!”と思う

「風が強く吹いている」は この秋に映画になって公開されていて
観ようかなとも思うけれど
小説でさえ「んなことあるわけないやん!」とか「ちびっと浅いな」と思ってしまったこのお話し
果たして エッセンスである映画でどうなのか やや心配
それでも 言葉ではなく 映像だからこそ伝わるものがあるのも確か
公開が終わるまでにスクリーンにたどり着けるか...

ちなみに
こちらも映画化された「おっぱいバレー」(水野宗徳 リンダブックス・文庫 ISBN:9784803001549)も
06年の秋に出ていたんやねぇ...

映画化といえば
重松清の「流星ワゴン」 映画化されるというお話しがずいぶん前にあったけど
あれから何年?
どうなったのかな?
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by hangzhou21 | 2009-11-02 21:59 | けんちゃな日記 | Comments(4)
Commented by スールー at 2009-11-03 08:29 x
舞台化だけはされたようですね。
今日は晴れてよかったです。では、またあとで。
Commented by なつ at 2009-11-03 22:25 x
私は箱根駅伝をお正月、腰をすえて観たことがなかったので、映画「風が強く吹いている」の世界は新鮮に映ったのかもしれません(^0^)
もうただ「あーいう風景の場所を走るんだな~~」と感心しちゃたというか。走役の林遣都くんは本物のマラソンランナーみたいで少し凄みはあったように思います。今年の正月は箱根駅伝を見るか、格安イギリスツアーに行くか未だに迷っております。
今日は『空気人形』を観ました。
ぺ・ドゥナの演技は本当にお人形さんみたいでしたが、結末が。。。
内心「ぎゃ~~~」と叫んでました。ラストで私もしゅーーと空気が抜けちゃって。で、DVD『スラムドッグミリオネア』をレンタルして元気を出すことにしましたが、どうなんでしょう??
そういえば今日登山はされたんですか?
Commented by hangzhou21 at 2009-11-04 06:54
■ スールー さん へ

そうですか「流星ワゴン」舞台化されてましたか...
ボクは映画化されると耳にしたときに
あの人がメガホンを取って この人が主役で この子が出てたらいいな
なんて思ったものですが...
昨日はお疲れさまでした
奥様と一緒にご参加くださりありがとうございました
お陰さまで楽しい一日を過ごせました!
Commented by hangzhou21 at 2009-11-04 07:01
■ なつ さん へ

なつさんの文章を読んで
06年の小説を思い出していたのですょ
映画が封切りされるからなのか このところ小出恵介の露出も多いしね
お正月は
元旦は社会人のニューイヤー駅伝 2・3日は箱根駅伝
ほんま 走ってばかしですね
おこたにみかんで腰を据えてご覧になってくださいな
でも 駅伝は毎年あるけど
英国へは気分が盛り上がっているこのチャンスに行かないと...
(難しい決断ですが...)
『空気人形』予告編は何度も観たのですが
関西でもまだやってるかな? チェックしてみます

昨日のハイキング倶楽部の例会
楽しかったですよ
ピクニックで遠足でカレーを食べたようなものでした
一言で表現すると『大人の遠足』って感じでしょうか


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