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■ 雑誌

つい最近まで「ビッグコミック・オリジナル」という
月ニ回発売されるマンガを買っていた
多くの人が知っているタイトルだと「釣りバカ日記」や「あぶさん」が連載されている
毎月5日と20日が発売で もう長く読んでいたけれど
ふと買い逃してしまい そのままになってしまった
「風の大地」や「龍・ロン」「あじさいの唄」など 読み応えがあったんだけど
止めてしまえば しまったで ぷっつり

長く読み続けている雑誌は「週刊競馬ブック」
略して「ブックの週報」(あまり略されてないな)
もうかれこれ20年ほど買い続けていることになる (長いなぁ)
今週の展望と先週の詳報が掲載されていて 興味のない方には面白くともなんともない
データ集のような雑誌
これが なんと600円もするのだから 冷静に考えると高い!

競馬では 中央競馬会発行の「優駿」(月刊)も昔は買っていたけど
これはとうの昔に止めてしまった
この雑誌はデータ集というよりも グラビア中心
すなわち 馬券には直結していない
この「優駿」で楽しみだったのは 前月に行われた重賞競争の結果が載るページ
ここに生産者のコメントが必ず採録されていて これが面白い
もう慣れている生産者もいれば 何十年ぶりというケースや
初めての重賞の場合もあり 思わずこちらがジーンとしてしまう

「サッカーマガジン」(週刊)も 毎週ではないけれど 時折買ってしまう
もっとも 今シーズンはサンフレの成績が振るわないので あんまり買わない
サンフレが弱いと 読む記事がない

「やさい畑」(季刊)もここ数年欠かさず買っている
これは家の光というJA系の出版社が出している 家庭菜園をテーマにした雑誌
写真もいいし 心の琴線をかき鳴らす内容 詳細に読んでしまう
が 阪急の中などでこの「やさい畑」を読んでいる人を見たことは“ない”
「いいなぁ」と思っても 拙宅の狭い菜園では なかなか...
誌面を開いて 空想するのが関の山 
今は 先週の台風でキュウリも倒れてしまい ネギが植わっているだけだ
家庭菜園は春までお休み 春までせっせと堆肥を埋めるしかないね

で このところ欠かさず買っているのが
版元がJTBから新潮社に移り この4月に再出発した「旅」(月刊)
急に垢抜けした誌面・特集になり 読み応えがある
「旅」で思い出すのは 広島県三次市にあるユースホステル
何にもない街で 何もないユースだったけれど 
この「旅」のバックナンバーがずらりと並んでいた
もう20年以上前 静かで 長い長い秋の夜 ぽつぽつと拾い読みをしたものだ

この「旅」の発売中の11月号は やきもの特集
知っている窯元が幾つか出ている
綺麗にレイアウトされた誌面で見るやきものはなかなか魅力的だから不思議
紹介されている窯も かなり渋め
思わず“やるな”と唸ってしまう

その他では「ぴあ」も買うなぁ 関西版は隔週発売
先週の木曜発売から サイズも大きくなりリニューアルされている
さして 見易くなったとは思わないし 重くなったのが ちょっと不満
でも これは映画上映情報や お芝居の情報を知る上では欠かせない
はるか以前には「ぴあ」はまだなくて
「プレイガイド・ジャーナル」(略して「プガ・ジャ」)があった あぁ懐かしいなぁ!
もうとっくの昔に廃刊になってしまったけれど...

廃刊といえば「釣りサンデー」 昨秋に休刊したと思っていたら
一月ほど前から廣済堂から復刊している これは 大変珍しいケース
なんかテイストが変わったようで まだ買ってはいないけれど
特集によっては買ってもいいかな

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まだ 写真は撮っていないけれど
拙宅の「安芸小町」が咲きました
木曜(10/28)の朝 ひっそりと 清楚な 薄桃色の花が開いていました
この花は 花弁がそこそこ大きくて立派です
杓の黄色も映えますね
土曜にももう一輪開いたけれど この雨でなぁ
厳寒期には一休みするけれど 春先までぼつぼつ咲かせてくれます
※良い写真が撮れたらアップしましょう
by hangzhou21 | 2004-11-01 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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