■ 御園で忠臣蔵

御園座で「顔見世(かおみせ)」
演目は通狂言「仮名手本忠臣蔵」昼夜連続でひとつの演目
忠臣蔵を歌舞伎で観るのははじめて
三等席だったけど 御園はなかなか観易い ゆったりしたつくりがいいですね

あんまり予備知識を入れずに臨んだんだけど
こんなお話しだとは知らなかった(まぁ 歌舞伎の世界はまだまだ知らないことばかり)
忠臣蔵なんだから もちろん松の廊下から討入りまで
誰でも知っている通りのメインのストーリーがあるのだけど
サイドストーリーと表現したらいいのかな
いわゆる忠臣蔵では語られることがにような藩士たちにスポットが当てられ人情噺に仕立ててある
全ての段が演じられたわけではないけれど
冒頭の「口上人形」から大円団まで すっかり楽しませていただきました
(もちろん ところどころで何度か気を失っていたけど)

「顔見世」と銘打っているだけに顔ぶれは豪華
そんな中でも出色の出来は間違いなく左團次の高師直
好々爺もいいけど悪人も似合う この人やっぱりええわぁ
仁左衛門の早野勘平が視線を独り占めするんだけど
実は老母おかやの竹三郎さん この人がやっぱり舞台をぴしっと締めてくれます
福助・橋之助もいい
橋之助って 裃付けた武士姿よりも 鳶や奴の着流し姿が似合ってますね
愛之助も三役かな 台詞が少ない若狭之助 しぐさと表情でみせてくれました
多分初めてお会いする新悟 今後に期待できそうな気がしました
この「仮名手本忠臣蔵」11月に歌舞伎座 来春の1月には松竹座で再演される
もちろん 出演者はがらっと変わるし 演じられる段も微妙に違う
チャンスがあればこちらも拝見したいものです

好天のした
わざわざ新幹線で名古屋まで
外にも出ず ず~っと劇場の中っちゅうのももったいないような気もするけど
こんな一日も良いものです はい           
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by hangzhou21 | 2009-10-10 23:59 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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