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■ 残された思いは...

いつも何気なく当たり前のように“生きている”
それは辛く苦しいかもしれないけれど
それでも 生命の楽しさを享受している

今日は いきなりの訃報を耳にして 愕然としてしまう

“生きている”とは 一体どういうことなのか
そして その生命が いきなり何の前触れも無く終わってしまう
それは どういうことなのか
それをリアルなものとして考えさせられてしまった

どんなことがあっても
時間は一直線に流れて行く
淀みなく 流れていく

ボクは考えている
生命が終わるのは そこで時間の流れが終わってしまうことだと
でも 生きている(残された)人にとっては
同時進行しない終わってしまった生命は もう振り返るしか出来ないのだと
そこで時を止めてしまった命は 満足していて充実していたに違いない
悲しくなんてない

悲しいのは その生命を振り返えることでしか確かめられない
残された人たちが感じるものだと

しかし
歩むのを停めてしまった 生命が幼ければ幼いほど
残された人に与える影響は 大きく そして 深い

ご冥福をお祈りします
by hangzhou21 | 2005-01-19 23:59 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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